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メルマガ発行で見込客を開拓。その効果的なアプローチ方法を解説します。
   
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メールマガジン活用法(2)〜見込客へのアプローチ

さて、「既存のお客さん」ではなく、今度は「新規のお客さん」を電子メールで開拓する方法について考えてみましょう。

見込み客に「自社のことを知ってもらう」

御社の商品をまだ購入してはいませんが、何とかメールアドレスだけは入手した「見込み客」がいらっしゃるとします。高額商品等、購入までの期間が長い商品の場合、この「見込み客」を「購入客」にどう変えて行くかがポイントになってきます。

例えば、自宅のリフォームを考えているご家族がいるとします。リフォームを考え始めてから実際に着手するまで、かなりの期間を要します。実際に業者さんにリフォームをお願いするはるか以前から、新しい間取りを考えたり、インテリアショップに見学に行ったりして、色々と検討しているでしょう。

もしこの検討段階の「見込み客」に、定期的に電子メールで情報配信できたらどうなるでしょうか。ライバル業者は、最後の「業者選定」の段階で初めて営業活動を開始するのに対して、御社はそのはるか前からアプローチできるのです。当然、最後の「業者選定」の段階では、既にライバル業者を大きくリードしています。

と言っても、見込み客のかたが「検討中」の時に、一生懸命「売り込み」する必要はありません。売り込みするのは、「業者選定」の段階になってからで充分間に合います。むしろ、それまでに売り込みをしてしまうとお客さんが「引いて」しまいますから、却って逆効果です。

それよりも、見込み客のかたが検討中の間は、「御社のことを知ってもらう」ことに注力しましょう。定期的に有益な情報を提供するとか、スタッフ紹介を行うとか、他のお客さんの事例をご紹介するとか、そういう活動を電子メールで行うのです。こうしたコンテンツを電子メールでお届けすることにより、御社のことをまずは知ってもらいましょう。

事例1住宅リフォーム業の場合・・・・

「さて、毎週お届けしている『リフォームで失敗しないヒント集』ですが、今週は、以下の○○さんの事例をご紹介致します。○○さんの場合は・・・」 「続いては、職人さんインタビューのコーナーです。今週は、○○職人の△△さんをご紹介します。△△さんは、この道一筋35年の大ベテランで・・・」

御社のことを知ってもらえば、「無意識」に「御社のファン」になってもらえます。そうすれば最後の業者選定フェーズの段階で、ライバル企業を一歩も二歩もリードできるわけです。

こうした営業活動は、もちろん従来も行われていました。例えば、「○○倶楽部」に入会してもらえれば、無料で毎月会報誌が届けられます、というような形で、見込み客の「囲い込み」を各社行っていたのです。でもこの方法は、郵送コストや印刷コストが馬鹿になりません。そのため多くの企業は、「分かっちゃいるけど、なかなかね〜」という感じだったと思います。

しかし電子メールの登場で、状況が一変しました。新規のお客さんを開拓するために、「電子メールで継続的にアプローチする」方法は、非常に低コストな営業方法です。特に「高額商品」や「意思決定に時間がかかる商品」には、本当にお手軽で効率的な手法ですから、是非トライすることをお薦めします。

 

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